跟小丸子学基础口语(四)
姐姐:何してるよ。そこで。
小丸子:あ … あのう …
爷爷:ああ、今、ちょっと小山君のことって …
小丸子:お爺ちゃん … シー …
姐姐:もう、立ち聞き(たちぎき)してたね。
小丸子:違う(ちがう)ってば。良子(よしこ)さんにお礼をね。そしたら 、
偶々(たまたま)声が …
良子:丸ちゃん、こんにちは。
小丸子:ああ、良子さん、どうもありがとう。
爷爷:わしからもお礼(おれい)を言います。ありがとう。
姐姐、良子:え?何かしら。
小丸子:だから、良子さんが来てくれたから、ケーキがね。
姐姐、良子:はあ?
良子:じゃ、また明日。
姐姐:うん。明日ね。
小丸子:え?明日も来るのがやった。
姐姐:いいの、いいの。こんな子をほっといて、気をつけてね。
良子:そ、それじゃ、またね。
小丸子:な、何?
姐姐:あんた、余計(よけい)なことぺらぺらと。
小丸子:うんん、何も言ってないよ。
姐姐:言った!良子さんが来たからケーキが同行(どうこう)って。
小丸子:だって、お姉ちゃんもケーキが年に一度とかなんとか。
姐姐:誰もそんなこと言ってないよ。
小丸子:言ったよ。年に一度のチャンスだって。
姐姐:はあ?年に一度?いや、いやだ。それはケーキのことじゃないわよ。
小丸子:じゃ、何さ。
姐姐:あんたには関係ない。
小丸子 : そういや 、 織姫 ( おりひめ ) とか彦星 ( ひこぼし ) とか小山君とかって聞こえたっけ。
跟小丸子学基础口语(五)
小丸子 : 明日のバザー玉ちゃんと一緒に行くって約束 ( やくそく ) したんだけどさ。
姐姐:あら、あんたも?私も良子さんといくんだ。
丸子 : だけど 、 どうにもこうにもお小遣 ( こづか ) いがなくてね 。 ハハァ … これじゃ何も買えないや。
姐姐:お小遣いとっとかなかった丸子が悪いん じゃない。
丸子 : 私は宵越 ( よいご ) しのお金は持たない主義 ( しゅぎ ) なんだよ 。
もらったらすっきりパーと使っちゃいたいんだよ 。 (あんたは江戸子か)アアァ … 明日は三十五円で頑張ってみるか。
爷爷:そういうことじゃったら、はい、まるこ。
丸子:えっ、いいの、おじいちゃん。
爷爷:ああ、いいと思う。
丸子:ありがとう、じいちゃん。
爷爷:はい、お姉ちゃんにも。
姐姐:私にも?
妈妈:いいんですか?おじいちゃん?
爷爷:なに … たまにはいいんじゃの。二人とも明日は楽しんでおいで。
小丸子:ありがとう、おじいちゃん。
爷爷:うん … うん。
小丸子 X 姐姐:やった!
跟小丸子学基础口语(六)
爷爷:おや。
妈妈 : あは 。 すみません 、 お風呂 ( ふろ ) まで先 ( さき ) にいただいちゃって 。
爷爷:なんのなんの、偶(たま)のことじゃ。
妈妈:なんだか急(きゅう)に大(おお)きくなっちゃったみたいで。
爷爷:え?大(おお)きく、お風呂が?どのぐらい?
妈妈 : いやだ 、 丸子 ( まるこ ) とお姉 ( ねえ ) ちゃんですよ 。
あんな小 ( ちい )さかった二人 ( ふたり ) が 、 お料理 ( りょうり ) やお掃除 ( そうじ ) をしてくれて。
爷爷:あはは、そうじゃの。
丸子:あ、おじいちゃんサボってるね。
爷爷:おお、すま、すま。
语法解释:
すま:相当于すみません,一般为男性用语。
跟小丸子学基础口语(七)
妈妈:まるこ、ごはんよ。
小丸子 : えっ 、 ごはん?い~た~ 。 うわぁ 、 い~たたたた~みんな 雷 のせいだよ、まったく。(翌日)
小玉:ねねぇ、まるちゃん、昨日の 虹 見た?
小丸子:えっ、虹?
宪孝:あー、オレ見たぜ。でかかったなぁ。
小玉:うん、それにとってもきれいだったね。
小丸子:虹っていつ?
小玉:昨日、すごい 夕立 が降った後だよ。まるちゃん見なかったの?
小丸子:部屋で 一生懸命 勉強してたから。(見え透いたうそである)
花轮:はい、君たち、昨日の虹の話をしているのかい。
宪孝:あー、すごかったなぁって。
花轮:ウィー、あんな美しくて大きな虹は僕もあんまり見たことがないや。
小丸子:えー、そんなにすごい虹だったんだ。
花轮 : フランス語で虹はアルカンシエルといって 、 空にかかる アーチ という意味なのさ。
小玉:えっ、 素敵 な名前だね。
花子 : 花輪君 、 私たちも二人力を合わせて昨日の虹みたいな幸せのアーチをか
けましょうね。
花轮:ハハハ、すぐ消えちゃうかもね。
花子:もう、照れちゃって、花輪君の 意地悪 、待って。
照れる「てれる 」 :害羞、难为情。
意地悪 「いじわる 」 :刁难、找人麻烦。
☆ 惯用词组:
空にかかる:挂在天际。
力を合わせる:同心协力。
跟小丸子学基础口语(八)
小玉:お父さん。あぁ~
小玉爸爸:ごめん。
小玉:それは丸ちゃん一生懸命(いっしょうけんめい)作ったんなの。
小玉爸爸:ごめん。本当(ほんとう)にごめん!
小丸子:ほら~無事(ぶじ)ながら残ってるし、大丈夫、大丈夫~
小玉爸爸:そうかい?悪(わる)かったね~丸ちゃん。ハハハ~
小丸子:ハハハ~
小玉爸爸:よし~お詫(わび)にもう一枚!おい~こち向いて、笑って!
小玉 : お父さん ! 丸ちゃんがお父さんのために作ったのに !
父の日だからお父さんに喜 ( よろこ ) んてもらおうって頑張てなのに ! お父さんなんて大大大大嫌い!
小丸子:玉ちゃん~
小玉妈妈:たまえ~
小玉爸爸:たまえ~
小丸子:おい~たまちゃん大丈夫?
小玉:丸ちゃん、ごめんね!本当にごめんね!
小玉:でも
小丸子 : そんな謝 ( あやま ) らなくていいよ ! おじさんすごく落ち込 ( おちこ )んでたよ、ちょっとかわいそうだった。
小玉 : 私だって本当は楽しい父の日したかった 。 お父さんの喜び顔見たかったな。
詫び 「わび 」 :道歉,赔罪。例:詫びを入れる。 / 赔罪。
落ち込む 「おちこむ 」 :情绪低落,气馁。例:気持ちが落ち込む。 / 情绪低落。
跟小丸子学基础口语(九)
小玉:あっ、まさか。涙(なみだ ) ?
小丸子:小杉泣いてる?
小杉 : あの雲 、 クリーン パンみたいだよなぁ 。 あっちの雲はシュークリームか?ヒヒ~
小丸子:わぁ、小杉泣かないで。
小玉:そうだよ、 元気 (げんき)出して!
小杉:えっ
小丸子:中島たちの言うことなんか気にすることないよ。
小杉:えっ、オレ気にしちゃいないけど。
小丸子:小杉には 大食い 以外 にもいいとこいっぱいあるよ。ねぇ、玉ちゃん 。
小玉:うん!
小杉:えっ、そうか。どんなとこだい?
小丸子:いや、それは~
小杉:そんなら、早く言ってくれよ、オレのいいとこ。
小丸子:言うよ、言うけど … じゃさぁ、小杉のいいとこ言う代わりにさぁ
小杉:うん?
小丸子 : もし明日の 給食 ( きゅうしょく ) で プリン 余ってジャンケンになったら、私を勝たせてよねぇ。
小杉:サクラ、おまえ。
小玉:丸ちゃん。
( 八百長 「やおちょう」を持ちかける 腹黒い 女、まるこ)
小丸子:なに、あんた自分のいいとこ聞きたくないの?
小杉:そりゃ聞きたいけどよ~
小丸子:知ってる?「食べ運」って
小杉:食べうん?
小丸子 : もっともっと食べ物に恵 ( めぐ ) まれて 、 お腹いっぱい食べられる運
だよ。
小杉:腹いっぱい食べられる運?そんなのあるのか?
小丸子:あるんだよ。ヒヒヒ
(そんな運いつどこでできたのだ?)
小玉:丸ちゃん、また口から でまかせ 言っちゃって。
ジャンケン:划拳、猜拳。
でまかせ:信口;随便说。
八百長「やおちょう 」 :故意输(败 ) 。
腹黒い「はらぐろい 」 :居心叵测的;阴险的。
1 、ては
在口语中,常可以说成 “ ちゃ ” 、 “ じゃ ”
因此句中小衫原句 “ オレ気にしちゃいないけど | 我没有放心上啊 …… ” 也可以说成 “ オレ気にして ( は ) いないけど ” 。
「 は 」 在这里可以看做是对否定的一种强调。
跟小丸子学基础口语(十)
丸子:ああ、毎日毎日(まいにち)雨(あめ)ばかりで、つまらないね。
長山:さよなら。
丸子:余計(よけい)に急(いそ)いでるね、長山(ながやま)くん。
長山 : 早 ( はや ) く帰 ( かえ ) って 、 かたつむりの観察 ( かんさつ ) をするんだ。
小玉:かたつむりの観察?
長山:神社(じんじゃ)の境内(けいだい)で、かたつむりを取ってきて 、 家で飼(か)ってるんだ。
丸子:へ~かたつむりって家で飼えるんの。
長山:うん~すごく面白(おもしろ)いよ。
丸子&小玉:わ~
長山:もうすぐかたつむりの卵(たまご)が生(う)まれる季節(きせつ ) なんだ。
丸子:え~かたつむりって卵を生(う)むんだ。
長山:見て。
丸子:わぁぁぁぁ~かたつむりの赤ちゃんだ。
小玉:ちっちゃい!
丸子:可愛いね~
丸子 : なんかのんびりしてていいね 。 私なんか毎日お母さんに早くしろう早くしろうって言われてさ 、 少しかたつむりみたいにのんびり暮 ( く ) らしたいよ 。
旁白:十分(じゅうぶん)のんびり暮らしていると思うが。
長山:でも、かたつむりものんびりばかりしてられないだよ。
小玉:なんで?
長山 : マイマイカブリという虫 ( むし ) がいてね 、 かたつむりを食べちゃうんだ
丸子:へ~胡瓜(きゅうり)なんかどうするの?
長山 : かたつむりの餌 ( えさ ) だよ 。 葉 ( は ) っぱや木 ( き ) の芽 ( め ) や野菜(やさい)を食べるんだ。
丸子:へ~野菜を食べるの。あたしもやらせて~
長山:いいよ。
丸子:来た来た。